CSR


CSR

当グループのCSR経営の取り組みを紹介します。

<トップメッセージ>
YASUDA GROUPは、「平和で豊かな地域社会づくりに寄与する」という理念の下、成長を続け、地域の人々に貢献する企業グループでありたいと考えています。

グループで核となる安田建設を創業して以来、安全を担う警備会社「栄進コーポレーション」、道づくりを行なう舗装会社「壮栄」と地域社会の
一員となるべく、時を歩んで参りました。

IT技術の発達や国際化により各業界とも、意識の転換が必要になってくることが予想されます。そのような未来を見据え、CSRの基本方針の下、
地域社会に寄与していく企業として、事業を通じて各課題に取り組むことで、地域の方たちが豊かに暮らす一助になれると信じております。

※CSR(Corporate Social Responsibilty  企業の社会的責任)

 

【CSRの基本的考え方】
良質なインフラや建物・サービスの提供

未来を見据えた価値の創造

当グループは、最新の技術や工法・経験を駆使し培った総合力で未来をつくります。
当グループにとっての「品質」は、建造物の施工品質だけではなく、世代を超えて使われるインフラや建物・サービスが企画から設計・施工・竣工後のメンテナンスまで含めて、総合的に良質であることを指すと考えています。
また、「品質」は「安全衛生」「環境」と切り離すことができず、相互作用も非常に大きいため、この3分野が建設事業を中心とする事業活動において最も重要かつ企業の存続に関わる課題であると捉えています。

「社業を通じ社会に貢献する」という企業理念をもとに、事業を通じてCSRを実践していきます。

基本方針と品質・安全衛生・環境方針

基本方針
品質・安全衛生・環境の確保は生産活動を支える前提条件であり、企業存続の根幹である。関係法令をはじめとする社会的な要求事項に対応できる適正で効果的なマネジメントシステムを確立・改善することにより、生産活動を効率的に推進するとともに、顧客や社会からの信頼に応える。

品質方針
顧客が安心し、信頼して注文できるよう営業活動からアフターサービスまでを含め、顧客が満足感を持てる製品及びサービスを提供する。

  1. 顧客要求事項への適切な対応と重点志向及びPDCAプロセスの徹底により、製品品質を確保する。
  2. 技術開発・改善活動を進め、品質の向上及び業務の効率化を図る。

 

安全衛生方針
安全は企業の能力と良心を示すバロメーターであるとの理念に基づき、管理能力の高い協力会社と連携して建設工事・警備業務に伴う災害・事故の撲滅を図り、もって社会基盤整備を担う建設業・警備業の信頼確保と会社の永続的な発展を目指す。

  1. 三現主義(現場で・現物を・現実に)と現地における指差喚呼を徹底し、ヒューマンエラーによる災害・事故を防止する。
  2. 当社と協力会社のコミュニケーションを強化し、人間・機械・設備が相互に協調した安全で快適な職場環境を形成する。

 

環境方針
当グループは“未来をつくる会社”として、長期的な環境ビジョンを全社で共有し、環境保全と経済活動が両立する持続可能な社会の実現を目指す。

  1. 自らの事業活動における環境負荷の低減はもとより、建造物のライフサイクルを考慮し、低炭素社会、資源循環社会、自然共生社会の実現を目指す。
  2. 取組みを支える共通の基盤として
    • 環境の保全とその持続可能な利用に資する技術開発を推進する。
    • 事業に関わる有害物質につき自主管理も含め予防的管理を推進する。
    • 積極的な情報開示を含め、広く社会と連携を図る。
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